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なにもない手から生まれるもの
今の所、機動警察パトレイバーがメイン 『好きこそ物の上手なれ』を目指して邁進中 
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 弱気な男→(憧れと尊敬と現実と→恋愛進路相談)→鈍い彼女と諦めない彼

「弱気な男」(風杜さんの独り言) 「憧れと尊敬と現実と」(風杜×松井)


「恋愛進路相談」(後藤×野明)

( )で括られた2本は読んでも読まなくても話しは繋がりますが、読むと経過が判ります。

 


鈍い彼女と諦めない彼



風杜に黒いレイバーや内海の事で呼び出された日。帰る間際の言葉だった。


「次の非番っていつかな?

 今日のお礼と言う訳じゃないけど、美味しいもの食べに行かない?」


野明は『美味しいもの』の言葉で二つ返事をしてしまった。だが、慌てて撤回する。


「…お礼がダメなら、ただ一緒にご飯が食べたい。それじゃダメかな?」


風杜は困ったような笑顔で野明に聞いてきた。

その顔を見たら、野明も返事に迷ったのだが、それ以上に美味しいものに心魅かれた。


「それは…構いませんけど」




その当日『レストランで夕飯を食べる』と寮の友人に話した所、いきさつを無理矢理聞き出した彼女は

デートのお誘いだと大騒ぎして、服からメイクまで全て手伝ってくれたのだった。


「こんな洒落た格好しなくても…それにデートじゃないし」


「馬鹿ね!!相手の気持ちはデートに決まってるじゃない!

 その誘いがデートじゃないなんて、あんた本気で思ってるの?!」


野明自身もこの非番の日まで、いろいろ整理して考えた所、風杜の気持ちは何となく察する事が出来た。


「でも…相手が篠原くんじゃないのが意外。」


「遊馬とはただのパートナーだって言ってるでしょ。」


「へ〜。でもちょっと寂しそうな顔してるわよ。」


意地悪な顔をした友人が野明を見つめる。


「寂しそうな顔なんてしてないって!!」


「ふ〜ん。素直じゃないんだから。まっ違う男を知るのも必要な事だわ。」


気をつけて行ってらっしゃいと、笑いながら友人は部屋から出て行った。


「な…何て事いうんだよ。そんなんじゃないし…。」


今から美味しいモノを食べられるのに、何故か疲れた、寂しげな顔の自分が鏡に映る。

そんな顔している自分が嫌で、無理矢理笑顔を作り部屋を出た。








『今晩は昨日のような暑さが弱まり、寝苦しい夜からは解放されるでしょう。』


大型モニタに映し出されるお天気お姉さんが、にこやかに言っている。

夕方の6時を少しまわったぐらいだが、まだそんな言葉が嘘の様で涼しさのかけらも無い。駅の改札から出てくる人達は暑さに顔をしかめる程だ。

駅前での待ち合わせ、そろそろ待ち人が来る頃だと風杜は時計を確認した。いつものスーツ姿とは違い、年相応の少し出来る男の服装。

長身でルックスも良い彼はちょっとしたモデルのようで、そんな彼を横目に見ながら通り過ぎる女性も少なくなかった。


「風杜さん!こんばんは!! 待ちました?」


明るくて元気な声が背中に投げかけられ、風杜は振り返りながら優しい笑顔で野明を向かえた。


「全然!ってのは嘘。嬉しくって30分も前に来ちゃったよ」


「そ…そうなんですか」


緊張していてそれ以上言葉が出てこない野明は、少し恥ずかしそうに俯いていた。

ワンピースに涼しげなサンダルという、女性らしい野明の服装を見た風杜は素直な感想を口にした。


「制服やツナギ姿じゃないから、一瞬誰かと思ったよ。制服姿も似合うけど、私服も可愛くていいね〜。」


「そ…そうですかぁ。あはは…。

 レストランで食事だって、寮の友達に言ったら『いつもの服装で行っちゃダメ』って言って、全部貸してくれたんですよ。

 いつもはこんな服着ないんですけど。でも、風杜さんもスーツじゃないから判りませんでしたよ。モデルさんみたいだし…」


「良く言い過ぎだよ。仕事仕事で私服はあまり着ないし。

 これも、今日デートだから急遽新調したんだよ。だから、着慣れなくて」


風杜はそう言いながら、疲れたような顔をして肩を揉む仕草をした。


「ぶっ!!わざわざ新しく買ったんですかぁ。」


「私服が本当に無くてね。あるのは学生の頃着てた古いものばかりでさぁ。」


いつもの風杜の表情と口調に、野明の緊張は少しずつ解れて行った。



「泉さん日本酒好きなんだよね?今から行くお店フレンチだけど、ワインじゃなく日本酒で合わせてるんだよ。

 バーも店内にあるからカクテルも楽しめるし、あぁ、もちろんワインも豊富だよ。」


「フランス料理に日本酒ですか…。

 風杜さんてやっぱり大人なお店を知ってるんですね。遊馬とあたしじゃそんなお店に行く事もないな〜。」


パートナーの名前をあげ、そんな話しをする野明の声が少し弾んでいる事を風杜は聞き逃さなかった。


「篠原くんか…。休みとかも頻繁に会ったりするの?」


「えっ、あっ。時々ですよ。映画見たり、ゲーセン行ったり、たまに飲んだりぐらいです。」


「まるでデートだね〜。」


「で、、デートなんかじゃないですよ〜。パートナーだし、友達みたいなもんですから。」


慌てて、野明が否定する。だが、自分で否定した言葉が自身の心にチクリと痛みを与えていた。


「そうなんだ。じゃ遠慮はいらないね。」


優しくにこりと笑う風杜につられ、野明も微笑んだ。



街中を二人並んで歩く。

隣の風杜との距離が、いつも隣に居るパートナーより少し近い距離にあることが、野明へ違和感を与えた。

その距離を少し離そうと歩くテンポを遅らせたが、上手く離せず足下を見続けて歩いていると、すっと少し距離が空いて野明はホッとした。


「どうかした?」


「えっ?」


「ずっと俯いているから、何か気に障る事でもあった?」


心配げに聞いてくる風杜に野明は慌てて取り繕う。


「そんな事ないです!ちょっとお腹空いちゃって…。」


「ホントに?それならいいんだけど。お店にもちょうど着いたし。」


風杜が優しく笑って野明を見る。


店内へ足を踏み入れると、いつも行くような居酒屋とは全くと言っていい程に真逆な店の雰囲気。

風杜が野明を大人の女として接してくる事が、鈍い野明も容易に感じる事が出来た。


個室へ通され、料理とそれにあった日本酒が出てくる。

最初は食べ物の味も、日本酒の味も良くわからない位に緊張していた野明だったが、徐々に美味しい料理と日本酒によって、会話も滑らかにやり取り出来る様になった。

そんな頃に風杜がふんわりと優しい笑顔と口調で聞いてきた。


「さっきさ…。店に来るまで何考えてたの?」


「え…。えっとぉ。特には…。」


「俺は泉さんの事がもっと知りたいし、君の事がスゴく好きなんだ。

 …自分の事ももっと知ってもらいたい、良ければ付き合って欲しいと思ってる。」


風杜の頬はほんのり赤かった。それは酒というよりやはり告白した赤味であった。

風杜自身、酒の勢いで告白する事を良しとしなかったので、料理の時出てくる酒をあまり口に付けていなかった。

言い終わった風杜は、カラカラに乾いた喉を潤す為に一気に手元のグラスを空ける。

あまりにストレートな告白に驚いた野明は、飲んでいた日本酒が喉に絡まり咽せていた。


「俺の気持ちも何となく判ってたでしょ。」


「……はい。…なんとなく。」


「泉さんと店まで歩いてくる時、どうにも距離を取られがちで。

 ふっと距離を空けたらスゴくほっとした顔されちゃったから、告白しようか迷いが生じちゃったんだけど…

 俺の気持ちは知ってもらいたかったから。」


あの距離は風杜も意識して歩いていた。それが野明のパートナーより近い距離だと言う事も。

野明が距離を取ろうとしていたが、それに気付いた風杜もその距離を変えない様に歩いていたのだった。


俯いていた野明がぐっと顔を持ち上げ、意志の強い瞳を風杜へ向けた。


「あの風杜さんの気持ちは嬉しいんですけど、今は仕事の事だけを考えていたいんです。

風杜さんと、って言うか誰かとお付き合いをしたら、自分をコントロールできなくて、仕事が疎かになったりするんじゃないか、仕事が出来なくなるんじゃないかって思うと、誰かとお付き合いするってことが怖いんです。今の仕事に就く事を自分が何より望んだ事だから、今はそれに全てをかけたいんです。」


野明の真剣な表情に風杜も真面目な顔で聞いていた。そしてやっぱりなぁと呟いてから言葉を続けた。


「仕事が一番だって言われるのはわかってたんだ。

 …ただ、気になる事が一つ。

 ……泉さんの気持ちの中に篠原くんはいないのかい?」


「え…。遊馬ですか…。」


野明がぴくりと躯を震わせた。


「ただのパートナーなのかそれ以上の気持ちがあるのか、さっきは否定したけど本当はどうなのかな?」


「遊馬は…」


野明の瞳がゆらりと揺れ、先ほどの強い意志は姿を潜め、また俯いて黙り込んでしまう。少しの沈黙。


「ごめん。ごめん。問いつめるつもりも無いんだけど、彼の事が好きだから…他を見れないのかな?って思ってね」


「…すみません。遊馬の事…。

 大切な事は確かなんです。パートナーだし。それが家族とか兄妹とかの気持ちなようでもあって…

 異性とは違うのかもしれない…今はまだ判らないんです」


のろのろと先ほどとは違う小さな声で野明が答える。


「そうかぁ…。判断がつかないか…。」


少し重い空気が二人の間に流れる。それを変えたのは風杜だった。


「仕事にさ……余裕が出て来たら恋の事も考えてみてよ。

 それまでは、俺は篠原くんと同じ、同僚とか仲間とかお兄さんとして映画見たり、ご飯食べたり、酒のんだりしてくれないかな。」


「でも…。風杜さんへの答えにならないんじゃないですか?」


「今ここで答えを出されても、俺は辛いけどね。あのイングラムが恋敵じゃとても勝てないよ」


「えっ!イングラムですか??」


「そうだろ。君の恋人はあれだよ!磨いてる時の君は恋してるって顔してるよ〜。」


「はは…確かにそうかもしれませんね。私はイングラムに恋してます。」


風杜の優しい笑顔が野明を捕えた。野明も満面の笑顔で返す。


「まぁ、仲間としてこれからも、俺と遊んでやってよ。答えはずーっと先に聞ければいいから。」


「風杜さんは…大人だなぁ。」


「いやぁ。ただの諦めの悪い、セコい奴だよ。」


風杜も野明が断りの言葉を出さないようにする為に、咄嗟に恋敵をイングラムとした。

野明の遊馬へ対する気持ちは先ほどの表情から伺える。

彼女が辛うじてその気持ちに気付いてないので、まだ、時間が無いながらも、自分にも少しのチャンスがあるのじゃないかと考えた。

恋敵をイングラムにして、遊馬を同僚という自分と同じポジションに置いて、さらに野明と会える機会を得たのだ。


「ああ…。職業柄、待つのは得意だけど、ちゃんと人間で好きな男性ができたら教えてね

 俺も死ぬまでは待てないからさ。俺の事が好きなった〜でも良いんだけどね。」


冗談めいた口調で風杜が言うと野明は、あははと笑った。





店から出るとお天気お姉さんが言っていたように、今夜は少しだけ涼しく感じられる風が吹いる。

そして、終電少し前の時間で、二人のデートはお開きとなった。


「今日はおいしいご飯とお酒をごちそうさまでした。

 本当に奢ってもらって良かったんですか?」


「もちろんいいんだよ。気になるんなら今度から割り勘で!」


「はい。そうさせて下さい。

 …それじゃ、おやすみなさい」


「おやすみ」


クルリと背を向け駅へ歩き出そうとする野明を風杜は後ろから抱きしめた。


「隙アリ」


それは、ほんの一瞬。すぐに解放した。


「もー!なにするんですか!!」


真っ赤な顔をして野明は持っていたバッグで風杜を叩く。


「はは、、ついね。怒った?」


その笑っている風杜の顔はまるで少年のようだ。そんな顔を見た野明も怒りきれなかった。


「怒ってませんけど、困ってます!!」


「ごめんごめん。はは…もうしないから。気をつけて帰ってね。」


笑いながら手をふる風杜に、軽く手を上げ野明は改札をくぐった。


『寝苦しい夜からは解放されるでしょう。』そうあのお姉さんは言っていた


「抱きつかなきゃ良かったかな。寝苦しい夜から解放されそうにないよ。

 明日は松井さんに事情聴取されるのかな………

 はぁ…セコい奴だって言われそうだな。…休んじまおうか」


うんざり気味に笑いながら風杜も帰路についたのだった。

 



だらだらした話しになってしまいました〜。すみません。あまり面白い内容でもないデスヨネ?

でも、風杜さん救済には少しだけなったかな?これからは大手を振って野明をデートに誘ってください。

しかし、セコいです風杜さん。まぁ刑事さんだからなぁ。そう簡単に諦めないはず…それがセコくても。

風杜さんの存在はそう簡単に消せませんよ〜。野明と遊馬との間を引っ掻き回してくれなくっちゃ〜!!

しかし…デートらしいデートにはなりませんでしたね〜。

私が大人のデートを知らないってのが一番なんですが…。

お酒飲めないのが致命的かしら。少し位飲めれば良いのだけど。

とりあえずは、まだまだ風杜さんが登場出来る余地があると言う事です。

本当は抱きついた所を遊馬に見られてしまったなんて設定も考えたのですが

なんだか態とらしい?そうタイミングよく見ないんじゃない?なんて思ってやめました。


最後までお付き合いありがとうございました。

拍手[8回]

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この年齢になってようやく松井さんの良さがジワジワときちゃってます。
松井×後藤はホント良い。
(↑そっちじゃないですよ。普通に掛け合いが好きなんですよ。)

 風杜さんのデート前日のお話です。


憧れと尊敬と現実と 松井×風杜


夏の太陽はオレンジ色の光で最後のあがきと言わんばかりに
ビルの谷間をジリジリと焼いて沈んで行こうとしていた。
子供達が帰ってしまった公園は静かだった。

「風杜、明日は休みとれそうだなぁ」

風杜の隣でコーラを飲んでいる松井が
薄笑いを浮かべながら言った。
その笑みが何かを連想させて、風杜は嫌な感じがした。

「そうですね、松井さんもたまには、家族サービスしないと
 奥さんに怒られますよ」

松井は炭酸が喉に絡まったような苦しい顔をした。

「ウチのはもう俺に何も期待しちゃいないよ
 ガキも俺の知らない所でドンドン育っちまってる」

明けても暮れても捜査、捜査の日々。
松井のような刑事でありたいと思えど、家族から見捨てられたような
そんな疎外感を家庭で感じているのかと思うと
風杜は自分の将来を案じ始めてしまうのであった。

「まぁ、三行半を突きつけられないだけ、、まだましだ。
 そこは、ウチのに感謝しなきゃな」

松井はそう言って残っているコーラを飲み干すと
空き缶をゴミ箱へ投げ入れた。

「なんだ、風杜。刑事になんてなるんじゃなかった。
 ましてや、俺の下に付いたのが運の付きって顔してるぞ」

複雑な表情を浮かべている風杜を見て松井が指摘する。

「な、、なに言っているんですか!!
 俺は、松井さんの事、尊敬してますよ!!
 まぁ、暖かい家庭は持ちたいと思っていますけどね」

風杜は缶コーヒーを呷り、松井の視線から表情を隠した。
松井は、ははっそりゃ難しいなと笑った。

「今は、経験値を蓄積出来るだけしておけ。
 俺や後藤さんぐらいになると惰性で生きなきゃならない
 若い頃楽しちまうと、後々後悔する事になるぞ
 女に現を抜かすのも程々にな。ーーー明日デートなんだろ」

松井は風杜の背中をバシバシと叩いた。一瞬足を止めた風杜は、
さっさと行ってしまう松井に追いつこうと小走りに駆け寄る。

「な、、なんでその事知ってるんですか〜。」

「だからさぁ〜。経験値を積めってことだよ」

松井はまた最初と同じ薄笑いを浮かべた。
『連想させた何か』は、あの昼行灯の笑みだったと気付いた。
風杜はあきれ顔でつぶやく。

「松井さんに隠し事は出来ませんね」

「100年早いな 

 まぁ若いってのは良いよ」




だだ〜っと書いたので変な部分は目を瞑ってください。
ただ、松井さんの台詞が書きたくて書きたくて。
最後まで読んでくださった方ありがとございました。
次は野明バージョンです。で、それからようやく風杜×野明デート編。

後藤×野明
「恋愛進路相談」

野明×風杜
「鈍い女と諦めない男」デート編です。

拍手いただけると嬉しいです。ポチッとよろしくお願いします。

拍手[1回]

風杜さんより松井さんの方が好きなんですけどね〜。

私が書く男性は軟弱者が多いなぁ。

風杜刑事メインの創作文です。

野明への想いが綴られているだけです。




弱気な男


「彼女は今仕事が面白くて仕方がない時期だ。」

上司に言われた一言

彼女のAV98を見る目が全てを物語ってる

仕事と言うより、AV98が彼女の恋人といっていい



指揮者の彼のようにいつも近くに居られるわけでもなく

俺があの埋め立て地に出向ける時は

松井さんと一緒に昼行灯のおっさんを訪ねる時だけで



それしかチャンスが無いなんて分が悪い



「半パに扱うとひどいケリをくらうぞ」

半端に扱う気なんてはなからない、もっと話しをしてみたい

いい加減な気持ちじゃない事も確かだ

だけど、あんなデカイ恋人じゃ俺が勝てるはずもないかな

せめて生身の人間が恋敵なら勝てるかもしれないのに



確か今日は非番なはず、まだ朝も早い

寮にいる可能性もある。電話してみようか、、

職権乱用してでも彼女を引っ張りだすのは我ながらどうかと思う


仕事と言う理由が無ければ会ってもらえないのは

脈がないと思った方が、、、いやいや千里の道も一歩からだ



「はい、泉です。」

彼女の明るい元気な声が受話器から聞こえた。

俺の心臓が少し早くなる。




呼び出してからの会話も考えていたんですけど 、風杜さんが惨めと言うか弱い男になりすぎちゃって
漫画ではお茶すら叶わなかったので 、ここでは叶えてあげたいわぁと思っていたのです。
次は野明とデートさせちゃおう。うん、そうしよう。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

拍手[1回]

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KIN​OE
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女性
職業:
自由業
趣味:
何かを描いたり、書いたり。
自己紹介:
十年振りに絵を描く事を始めました。

鈍りまくった腕とペンタブ(使った事が無い)で

どこまで描ける様になるか、、、​

​恥をさらしながらも修行してみようと思っています。
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