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なにもない手から生まれるもの
今の所、機動警察パトレイバーがメイン 『好きこそ物の上手なれ』を目指して邁進中 
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野明×遊馬の恋人設定でのお話。

彼らの中でこんな会話成立するかな?

野明はこういう事聞かなさそうだし

漫画のイメージだとさばさばしてそうなんだけど

みなさん、どうなんでしょう?



 光


彼女が聞いてきた、私の何処が良かったの?


何処が好きと言われても俺も返答に困る。
顔がタイプとかスタイルが好きとかそう言う理由でもないし、俺が考え倦ねいていると彼女は不服そうだ。

「お前だから好きなんだよ」

そう言っても納得してくれない

「顔がタイプとか胸がデカイから好きとか
それが理由だったら逆に失礼だろうが!」

彼女はそっぽを向いて、胸はでかくないですよーと拗ねた。

「そりゃ例えであってさ(そんな所で突っかかるなよ)」

そんなに理由や答えが欲しいのかね オンナって。


しばらくしたら彼女の興味が他に移って、その話しも無くなって機嫌も良くなっていた。

店の中を探検している彼女の後をついて行く。

少し考えてみた。

彼女の事をーーーー

顔だって可愛いと思う。

職場には彼女に好意を持っている野郎どもは多い。

まぁ自分の理想のタイプってのとは違うけど

明るくて、元気で、素直で、強くて、思いやりがあって、成功する事を疑わなくて、俺の背中をいつも後押ししてくれて

彼女は俺とは真逆な人間、だから魅かれた。

自分に無いものを人は求めるし憧れる。

彼女が俺の難しそうな顔に心配してくる。

「あ〜ぁ ちょっとさっきの答えをさ
 考えていたんだ」

俺に気を使って忘れてくれと言ってくる。

「じゃ聞くが、お前は俺の何処が良かったんだよ」

「遊馬だから好きなんだよ」

彼女はまっすぐ俺を見て、微笑んだ。

「それじゃ俺とおんなじじゃねーか」

何だか恥ずかしくなって彼女の頭をグシャっと撫でた。


遊馬だったらもっと理屈っぽいかな、いやいや怒るかも
とか書いてる途中で思ったりするんですけどね。
恋人なんで、口の悪さも程々に。
駄文最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
そろそろ遊馬さんのイラストも完成させたいところです。

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拍手[16回]

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お話としては客船ターミナルの事件から1ヶ月ぐらいでしょうか

熊耳さんのお話です。
もっとしっかり漫画読んで書けば良かったかなぁ。
小説版の香港時代の話しも知らないので、解釈は漫画版のみです。

タイトル通りのホラーテイストではございません。


 取り憑かれた女


彼の人生は何だったんだろう

彼が本当に存在しなくなってから考える



彼の人生は、ゲームそのもので

周りのもの全てで彼は遊んでいた


ただ、彼もゲームオーバーが本当の死だなんて

想像していただろうかーーー



心も体も傷つけられて

彼に対して憎しみしか無いと思っていた

なのに、彼から電話があった時、心のどこかで喜んだ


彼の真実が見つかれば

いつでも全てを捨てる覚悟は出来ていた



街で彼を見かける時がある

他人の空似なのだろうけど、つい目で追ってしまう

このまま彼の幻を追いかけて生きて行くのだろうか


熊耳さんはもっとしっかりしていて欲しいけど
ラストの方はかなり翻弄されていたような気もするし
彼女の真意が私もなかなか見いだせない〜〜
女心は私にも判りません。

ジメジメしたお話です。
カラッとドライに行きたいけど、、

梅雨のせいだ。と言う事で最後まで読んでくださった方
ありがとうございました。

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拍手[1回]

タイトル通りです。
文章なんて書いた事無いのだけど、、。
機動警察パトレイバーの二次創作文です。
作文・駄文です。
PATLABOR知識がゆうきまさみ先生の漫画版と劇場版1,2,3と
押井守氏のハードカバー小説(TOKYO WAR)のみで構成されています。
OVAやその他諸々の資料やら一切無いので(←こんな状態で書いちゃいかんでしょ)
そんな知識不足過ぎる人間の駄文でも大丈夫と
おっしゃっていただける方のみご覧ください。
それと、創作ですのでオリジナルキャラも有ります。
結婚してしばらく経つ、野明と遊馬の設定です。



彼の愛情


家に帰って来ても仕事だと言って、パソコンと向き合っている彼を見つめてぼんやりと昔の事を思い出す。
その思い出は、もう随分前の話しで----
その頃はまさかこんな風に、彼と共に一つの道を歩むとも思っていなかった。

彼は私の視線に気付き

「何を思い出してニヤニヤしてんだ」

ニヤニヤなんてしていたのだろうか?
自分の頬に手を当てながら、私は自分の心を見透かされた事に気付き

「さすが元バックアッパーだね〜」

これ以上心の中を覗かれない様に、ふふっと笑いながら答える。

「元とは失礼だな。俺は今でもお前のバックアッパーだと思ってるよ」

もう、警察官でも無い彼が何を言っているんだろう。
言葉の意味を考え倦ねいてる私を見て

「訳わからんって顔するなよなぁ」

「そりゃ、判らないよ。私の今のバックアッパーは佐々木さんだもん。」

彼は少し悔しそうな顔しながら

「お前さぁ。俺がその立場にいられない気持ちわかる?」

「さぁ。そうなの?」

彼が辞めると言った時、あまりにもあっけなく決めてしまったのでそれほど、後悔の無いものだと思っていた。

彼はため息を一つつきながら

「今俺が勤めてる会社は何処よ」

「篠原重工」

「お前が乗ってる機体は何処で作ってる」

「篠原重工」

「その機体を送り出した人間は誰だよ」

「ああ、、」

今更ながら彼の言っている事に気付く私

「そういう意味でのバックアッパーだったのかぁ」

「そういう事、鈍い奴め」

少し諦めたような、、、そんな苦笑いを私に向ける。
そんな風に思っているんだと改めて聞くと少し恥ずかしくなる

「うん。乗ってるとねーーーー 伝わってくるよ」

「当たり前だろ。お前の為に作ってるようなもんだからな〜」

素直な私の反応に戸惑ったのか、パソコンに目線をそらして冗談めいた口調で言う彼。




”でも、本当は今でも彼からの指揮をどこかで待っている私がいる。”

「コーヒーでも入れるね」

キッチンへと立ち上がろうとすると、私の心をまたも見透かして

「もう一度入り直そうかな。警察。」

彼がポツリと漏らす

「本気〜!?冗談でしょ」

「お前がそう望むならな」

彼の意地悪そうな顔がニヤリとする。

「何に言ってんの?
 私が望むよりも自分が望んで篠原に入ったんじゃない」

そう確かに彼は、自分の実家という【篠原重工】を嫌がりはしたが、出向が転機となり自分の道を見いだしたのだ。


彼の楽しそうな顔を見ると少し苛ついた。
それに引き換え、本当に彼は楽しそう。

「いやぁ。冗談でなくお前が望むなら俺はなんだって出来るさ。」

その言葉を言い終えた時の彼の顔は本気だった。
こんな顔をする彼は手に負えない。


私の心臓が少し早くなって、手のひらからじんわり汗が出てくる。

「ば、、馬鹿な事を言わないでよね〜。
 し、、しかも、自信満々にそんなこと言うんじゃないの!
 私は私でちゃんと仕事出来てるだから!!
 うんうん、指揮者に乗っているのが佐々木さんでも、、
 あっ、、近藤君だって、大丈夫なんだから!」

そんなあたふたしている私をみて、彼は吹き出した。

「何慌ててるんだよ。戻られちゃ嫌なのか?」

「違うよ。そうじゃなくてさ、、、
 なんて言うか〜。もう篠原に無くちゃならない存在じゃない
 いやいや、そればかりじゃなくて、今の仕事は自分のしたい事じゃない。
 そんな気持ちを曲げてまで、警察になんて戻るべきじゃないし、、
 って、何笑ってんのさ!!!」

「わりぃ。面白いなぁって思ってさぁ。腹痛ぇ〜。
 お前の言う通り今の俺は残念ながらその気は無いさ。
 楽しいからな、今の仕事。」

「ホント、幾つになっても変わんないね。そういう所。」






「ずっとお前の後ろで指揮してて気付いたんだよ。
 お前を本当に守れるもの、それは指揮者じゃなくて
 乗っている『アルフォンス』だって事にさ。」

私は彼の言う事に驚いた。

「私を本当に守る為に警察辞めたって事」

「ーーーーーーそういう事かな」

「そりゃ。カッコよすぎだね」

「カッコいいだろ〜俺」

「自分で全部言っちゃった段階で格好悪いわ」

私は思いっきり意地の悪い顔する。
気を取り直してコーヒーを入れに、キッチンへ向かう私の背中へ

「で、何を思い出してニヤニヤしてたんだよ」

クルリと彼へ振り向き

「教えないよ〜」

彼のふて腐れた顔が目の端に入るが、私は気にせず美味しいコーヒーを入れる事だけに集中した。



初駄文ですが、、。
やはり何だか恥ずかしすぎて。文章って難しいわ。
まだ漫画とかにした方がいいなぁ。これは、、、。
思い出し笑いの話しも考えていたのですが
この文才の無さでは書かない方がいいかも〜〜〜。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
タイトルすっかり忘れてました。
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自由業
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何かを描いたり、書いたり。
自己紹介:
十年振りに絵を描く事を始めました。

鈍りまくった腕とペンタブ(使った事が無い)で

どこまで描ける様になるか、、、​

​恥をさらしながらも修行してみようと思っています。
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